こんにちは カプリカです。今日はネットフリックスオリジナルシティーハンター(実写映画)について語っていきたいと思います。
Netflix 公式X
つまらない? 実写版シティーハンター点数
はい、残念ながら50点
個人的には見る価値なし
きついことを言いますと実写化の価値が見いだせない、作品として見れないことはないのですがつまらない、私だけかもしれませんが実写版の涼の行動に嫌悪感がでてきた。
そもそもシティーハンターってなに?
1985年に週刊少年ジャンプにて連載された漫画およびアニメのことである。
凄腕スイーパーの冴羽獠(さえば・りょう)が東京を舞台に殺人や探偵をするいわゆるハードボイルド系漫画である。また「もっこり」なるいわゆるエロ?コメディ?要素を足したことでも知られる。
実写版あらすじ
捜索依頼を受けた主人公、冴羽涼と相方槇村(まさむら)、捜索者を見つけ追い詰めるが人を超えた身体能力を使われ逃げられてしまう。そんなおり、若者の間で薬の影響とみられる謎の暴力事件があちこちで起き、相方の槇村も事件に巻き込まれ死んでしまう。槇村の死を突き止めようとする槇村の妹、香とともにその事件に巻きこまれる涼。
シティーハンター実写版がつまらない理由
主人公、涼がうざい
アニメ版の涼もうざいキャラなのだが、まぁ憎めないキャラというか見ていて笑えるから許せるのだが、これを実写化でリアルにやられると生々しくまじで引く。
原作と少し違っても、もうすこし控えめというかクールキャラ寄りにできなかったのだろうか。
ストーリーも引き込まれない
どこかのつまらないストーリーにさらに水をたして薄めたような内容、序盤ちょっと盛り上がっただけで、わくわくする展開もなし、つまらない挙句、暗い気持ちになる。いくらネタバレしないといってもここで書けないくらい薄い。
違った意味で原作を壊している
映像化の難しいところは、1、アニメや原作の良さをつぶさなく忠実に再現すること 2,アニメだと許されていた表現が実写化だと違ったニュアンスに代わることだと考える。
題材によっては相反する二つが問題として生じジレンマが生まれる。
例えば今回の場合、涼の行動、態度が笑えないくらい視聴者を引かせること。だが原作も同じようなことをしている。涼の行動を控えめな描写をすると私みたいに引いてしまう人は減るだろう、しかしそれは果たしてシティハンターを再現しているといえるのか、凄腕のヒットマンという設定なら新しい作品を作ればいいだけだ。
監督や脚本家を責めるつもりはないが・・・
アニメというデフォルメされたキャラや世界観だから許されたのに生身の人間がしていると想像するとこうも印象が変わるものなのか。
そういった矛盾をクリアしない限り(はたしてできるのか?)、この作品は成功する未来はなかっただろう。
まとめ
どうあがいてもなんで実写化したのという感想しか出てこない。唯一の救いはドラマではなく単発の映画という点だけ。
私個人としてはおすすめしないです
ではまたいい作品で会いましょう。
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